将来薄毛に悩まないために

将来薄毛に悩まないために

悩むおじさん


日本人男性の75パーセント以上は将来薄毛に悩むと言われています。いまは若いからフサフサでコシのある髪の毛だという人の中でも8割近くは何かのきっかけで薄毛になるのです。

お父さんが、おじいちゃんが薄毛の人は、遺伝で自分も将来は…と不安になる人もいるでしょう。薄毛の原因の1位はまさにその遺伝なのです。では、その遺伝には逆らうのとはできないのでしょうか。薄毛の遺伝は、薄毛になる前から頭皮をいたわり育てることでさけることができるのです。

具体的には、日頃から行えるのはシャンプーの種類と方法の改善、食生活の見直しです。シャンプーを爪を立ててゴシゴシとしていませんか?

シャンプーは、私たちが思っている以上に強い洗浄能力をもっています。美容院などにいくと、指の腹で優しくシャンプーをされますよね。本当にあの程度で良いのです。頭皮も皮膚ですから爪を立ててゴシゴシとすると、傷んでしまいます。

シャンプーする強さで腕やほほを掻いたら痛いですよね。日頃からやっているから痛みには慣れているのかもしれませんが、ダメージはかかりっぱなしです。指の腹で丁寧にシャンプーをすれば、皮膚へのダメージも少なく、血行が良くなり育毛効果が得られます。

また、シャンプーも猫っ毛の人や剛毛な人と、さまざまな毛質の人がいるために種類もたくさんあります。その中でも髪に優しいとされるのが、弱酸性アミノ酸系のものです。シャンプーを購入する際に、パッケージの裏表示をよく読んでみると記載されているはずです。

いまは特殊な目的で使うシャンプーでなければ、この弱酸性アミノ酸系であるようです。毎日のシャンプーで、これらの注意点を頭に入れた上で頭皮に優しい洗浄をしましょう。

また、食生活の改善も育毛への第一歩です。簡単にいうと、脂っこいもの、塩分の多いもの、糖分、刺激物、アルコールなどは取りすぎると髪の毛が抜ける原因となります。バランスのよい食事を心がけることが必要です。髪の毛は主にタンパク質で作られています。

タンパク質はアミノ酸からできていますので、アミノ酸を多く含む食品を摂るのがよいと言われています。アミノ酸が豊富な亜鉛は髪にコシやツヤを与えてくれる成分で、それらが多く含まれているのが、レバーや牡蠣、ナッツ類、ごまなどです。

日頃の生活に少しだけこれらを足すことで髪にはとても優しい食品なのです。また、コーヒーやチョコレートなどのカフェインは、摂るすぎると毛細血管の働きを悪くします。1日に2〜3杯程度が適量です。