鼻の乾燥も風邪の原因の一つになる

鼻の乾燥も風邪の原因の一つになる

鼻風邪


寒い冬のこの時期は様々な病気にかかりやすく、予防も大変です。そして何より大敵なのは言うまでもなく乾燥です。自宅でも濡れタオルをハンガーにかけてつるしたりと工夫はしていますが、本当に効果があるのか確信は持てません。そもそも冬に風邪をひきやすいのは、寒さなどで免疫力が低下する為ウイルスが体内で大増殖して発症するからなのだそうです。

そして、最近では身体のある部分の乾燥が原因だという事が話題になっています。それが鼻です。ドライノーズというそうです。よく知られているドライアイと同じように、鼻が乾いている状態の事で風邪の新原因とも言われています。冬場は空気が乾燥している為、鼻のバリア機能が低下しています。繊毛という組織は、鼻から肺までウイルスの繁殖を抑えていますが鼻が乾いてくると繊毛の動きが鈍くなってウイルスが増加して風邪をひくというしくみです。

でも、鼻の中が乾燥する人としない人の差は生活習慣の違いもあるそうです。もともと風邪をひかない人はそれなりに対策をしています。部屋の湿度を高く保つようにしていたり、マスクをして外出したりなど。そしてこのドライノーズの人は乾燥対策をもちろん行っていない人が患っています。ドライノーズの人の症状は、乾燥感・鼻くそがたまる・ムズムズ感・鼻水が出ていないのに鼻をかみたくなる・鼻をかんだとき血が混じっているなどです。確かに夏場より冬場の方が鼻くそはたまります。これは乾燥が原因なんです。鼻水は風邪を防ぐ為に大切な役割を果たしています。ドライノーズになるのは、鼻水の量ではなく蒸発してしまっていてこれらを防ぐには鼻の粘膜に水分を与えなくてはなりません。空気が乾燥すると鼻の粘膜から水分が蒸発してしまうのでドライノーズになりやすいのです。

ドライノーズを予防するには、41度くらいの湯船に10分〜15分つかるだけで水蒸気を鼻から吸い込み粘膜を潤す事ができます。そして、湯船につかりながら歌を歌うと大量の水蒸気を大きく吸ったり吐いたりすることができるので一石二鳥です。

これで十分な乾燥対策になります。